アウンサンスーチー
ビルマ(ミャンマー)の民主化運動のシンボルともいえるアウンサンスーチー女史の自宅軟禁がさらに1年延長されました。http://www.asahi.com/international/update/0525/TKY200705250379.html
これは,1989年以来,断続的ではあるものの通算11年になるそうです。ビルマという今の日本にはあまりなじみのない国の国民民主連盟(NLD)総書記という人ですが,1991年にノーベル平和賞を受賞したことは,記憶にある人もいるかもしれません。
私たち夫婦がビルマを訪れたのは,1996年8月で(そのときは軟禁は解除されていました),きっかけは,エジプトの新婚旅行・カンボジアのアンコールワット訪問とアジア・アフリカ旅行に味を占めたかみさんの「スーチーさんに会ってみたい。」という一言がきっかけでした。飛行機でヤンゴンに着いたものの,その日の宿も決まっていないという珍道中でしたが,偶然にもスーチーさんの自宅にたどり着き,演説を聞くことができたのでした(もちろんわかるわけありません,ビルマ語ですから)。
自宅の門の上に現れたスーチーさんです。両脇や門の下にはNLDの幹部と思われる男たちが取り囲み,テレビカメラも来ています。
演説を聞きに集まった聴衆です。自宅前の通りをはさんで反対側に何百人もの(いや千人以上いたかもしれません)人が集まってきて,私たちは演説終了まで身動きすることもできませんでした。
演説が終わり,支援者とことばを交わすスーチーさんです。 慌てて道路を横切って門に近づきシャッターを押しました。きれいな方でした,本当に。
ビルマは,夫婦での初めての自由旅行(パック旅行ではない旅)ということもあり,私たちにとっては思い出深い国です。アジアの多くの国の例にもれず,貧しいながらも人々は,そして子どもたちはたくましく生きているのが印象的でした。またいつか訪れてみたい。そのときには,今よりも民主的な政治が行われるようになっていることを願っています。
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